創る - ホームページ制作
5つの実践
1, 情報の整理

情報の整理はすべての土台であると考え、そこから制作・開発フェーズへ移行します。
弊社は、情報の整理にあたり、
- ・現状把握シート
- ・初期ディレクションシート
- ・ブランディングシート
- ・ユーザーシナリオシート
- ・デザイン設計シート
- ・CMS設計シート
- ・技術設計シート
- ・納品前チェックシート
を内部的に管理してホームページ制作をします。
基本の徹底こそ、ホームページ制作の成功への近道であると考えています。
2, ブランディングデザイン
ブランディングは、業務の強み、競合への優位性をターゲット層に伝えることです。ホームページにおいては、直感的にターゲット層にその世界観を共感させることが重要になります。

ブランディングデザイン
ターゲットユーザーに響く世界観、競合他社に比べ、商品力、サービス力の優位性をデザインで伝えます。
クオリティとしてのデザイン
デザイン歴5年以上のデザイナーが制作するハイクオリティのデザイン。
今求められているデザイン
デザインは、ファッションと同じで流行りがあります。
現在は、スマートフォンの普及の影響もあり、フラットデザインとデザインが主流となっています。
ブランディング写真撮影
ホームページのデザインにおいて、写真の品質、技術がデザインのクオリティに大きく影響します。弊社は実力のある写真スタジオと提携しています。
Photo Studio HAYASHIのホームページはこちらから。
3, CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)

CMSの目的
CMSとは、コンテンツ・マネージメント・システムの略でその名の通り、ホームページを管理するツールです。
CMSは、ホームページの目的を達成するためのツールです。もっというと、企業の中核をなすシステムツールとなることもあります。
CMSの目的は企業様ごと異なります。更新程度でいい場合から、基幹システムとの連携、マーケティング強化等、様々です。
まずは、ホームページの目的を明らかにして、CMSの目的を明確にすることが重要です。
CMSの選定
無料のWordpressから、有料ライセンスの何千万円もするCMSまで幅広く存在するCMS。
今人気である、Wordpressは無料で、機能も豊富です。しかし不得意である部分も多くあります。多機能でセキュアなCMSはライセンス料金が高いです。
CMSありきで考えるのではなく、ホームページの目的を明らかにして、それにあったCMSの選定が重要になります。
4, マルチメディア対応(スマフォ対応)

スマフォ対応後の重要性

平成26年3月実勢の消費動向調査によると、スマフォの普及率は54.7%、2人に1人がスマフォを持っている状況になりました。
現在はさらに普及されていると予想されます。
アクセス解析の結果、スマフォからのアクセスが、パソコンのからのアクセスを上回っているホームページも多く存在しています。
B to Cではスマートフォンの対応が急務となっています。
スマフォ対応後の直帰率

直帰率だけが評価の基準ではりませんが、41.9%の低い直帰率をさらに下げることに成功。
スマフォの技術的な対応
スマフォ構築の現在主流の技術は、下記の2通りです。
どちらもメリット、デメリットがあります。ご説明させた上で適切にご提案させていただきます。
5, 企画

ターゲットユーザーのマインドを理解
通常のホームページはサービスの内容や、料金が掲載されています。そしてそこばかりが強調されます。重要な部分ですが、割合で言うとターゲットユーザーの数%に向けた配信にすぎません。
左の図でいう、1〜3%のターゲットにしか興味を引いてもらうことはできないということになります。
サービス以外のコンテンツ提供
サービスの部分を魅力的に作ることは大前提ですが、その部分に興味があるユーザーは緊急性の高いユーザーのみです。
中長期的に、アクセス数のアップ、お問い合わせ率のアップには、緊急性は低いけど、ユーザー数の多い層に向けた配信を強化する必要があります。
それは、サービスの売り込みの部分ではなくて、楽しい企画、そのサービスについての基礎知識、資料ダウンロード等、利得がある情報を提供する必要があります。
ユーザーにサービスについての知識をつけていただき、関係を作ることによりホームページを中・長期的に活用することができます。
SEO対策としての効果
お客様に有益な情報を、多く提供することにより検索上位されることは今のSEO業界では常識となっています。SEOのために企画をするのではなく、良い企画やコンテンツを提供すればSEOは後から必ず結果がついてくるはずです。
※ SEOとは検索エンジン最適化の略で検索結果を上位にする技術です。
企画力、企画を実現できる仕組み
経験豊富な、WEBディレクターにおいて、様々な企画、仕組みをご提供します。
- ・WEB上での企画
- ・WEB上での企画を実現するためのCMS設計
- ・企画を促進するデータベースマーケティングツール
等、様々角度からご提案することが可能です。